体調管理の難しさを主治医とも連携してトレーニング

体調管理の難しさを主治医とも連携してトレーニング

40代、精神
マネージャーアシスタント

通院先でリーフレットを見つけたのがきっかけ 通っているメンタルクリニックの待合室に、リーフレットが置いてあり「就労移行」という福祉サービスを知りました。 リーフレットには、自分のペースで通えることや、豊富なプログラムがあ […]

見学、相談会、資料請求

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通院先でリーフレットを見つけたのがきっかけ

通っているメンタルクリニックの待合室に、リーフレットが置いてあり「就労移行」という福祉サービスを知りました。
リーフレットには、自分のペースで通えることや、豊富なプログラムがあると書いてあり、まずは見学しました。

見学してみると、みなさん就職という目標に向かって真剣に取り組まれていました。
休憩時間には和気あいあいとおしゃべりする姿もあって、いい雰囲気だなと思いました。

その後の体験のときには、資格取得についての個別相談などスタッフさんに親身に対応してもらい安心できました。

体調を崩して休んだときも親身になってくれた

わたしの大きな課題は「体調の安定」です。
季節の変化や、月経周期に大きく左右されるわたしの体調。めまいや吐き気、倦怠感で起き上がれないことも。

主治医と相談し、服薬調整も行いました。
スタッフに通院同行してもらい、わたしの言葉では足らない症状の説明などもサポートいただきました。

変薬したばかりの頃はつらく、休みがちになってしまうことも。
そんなときもスタッフは理解し、寄り添ってくれました。

子育てをしながら、自分の体調と向き合い就職に向かうのはとても骨の折れることでした。
相談できるスタッフがいてくれたことが、心の支えになりました。

通勤の難しさから在宅メインの仕事に就職

自分の体調を完全にコントロールすることは難しく、在宅ワークメインの仕事に就きました。

現在、プロダクトマネージャー・アシスタントとして、お客様、翻訳者(言語は数十種類有)や校正、編集をつなぐプロダクトマネージャーのサポートを行う仕事をしています。

在宅ワークにあたり、自宅に仕事スペースを設けるには家族の理解と協力が必要でした。
また、ギリギリにならないと動けないわたしに、スタッフは具体的な改善案とともに協力してくれました。

リモートワークだからこそ心がけるコミュニケーション

職場には通院のためのお休みや1時間に10分の休憩時間を挟むことなど、合理的配慮として理解いただいています。

またリモートワークだからこそ、こまめな報連相を大切にしています。
業務開始の挨拶、進捗状況の共有、業務報告は過不足無く丁寧に。
定形の内容以外に、天候や今日のトピックスを少し盛り込むことで、人間味のあるコミュニケーションになるようにしています。

週に1回の出勤でも、職場の同僚や上司と笑顔で挨拶することを心がけ、信頼関係を深めていけるように努めています。

仕事にはやりがいを感じています。
今まで見たことのないような様々な言語に触れることができますし、政府関連の団体や全国各地の自治体からの依頼もあるため、間接的に国や地方自治体の役に立っているという自負があります。
今後の目標としてはまずアシスタントとして信頼されるということと、いずれはプロダクトマネージャーとして活躍していきたいです。

就職者データ

雇用形態

勤務形態は様々。
また、契約社員として入社しその後、正社員に契約を転換するケースもあります。

勤務時間

短時間勤務からスタートし、徐々に勤務時間を伸ばしていくケースも。
体調や環境に応じて働き方を選べる時代になってきています。

障がい種別

精神障害の方が多くの割合を占めています。手帳の無い方も利用が可能です。

【精神疾患例】うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、適応障害、パニック障害、強迫性障害、てんかん など

年齢

就労移行の対象は18歳~64歳まで。
幅広い年齢の方がルミノーゾを利用し、就職されています。

利用期間

ルミノーゾでは、その方にとって「最適な時期」の就職を支援しています。
そのため、長いから良くない、短いから良くないということはありません。

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